痛風の1番の原因はお酒の飲み過ぎ。
中でもプリン体を多く含むビールは痛風の最大の原因です。
痛風になると1番に節制しなければいけないのがアルコール
中でもビールはプリン体を多く含むので
ビール好きには大事件です。
飲みたいけど飲めないでストレスになる。
ストレスもまた痛風の原因になります。
でも安心してください。
実はアルコールの中でも
プリン体をほとんど含まないものがあります。
蒸留酒はプリン体をほとんど含みません。
特に焼酎には
痛風の原因となるプリン体が
ほとんど含まれてないんです。
痛風になると
大好きなビールなどのアルコール類を
節制しなければならなくなりストレスが溜まります。
ではどうすればいいのか…
それは痛風になる前から
少しだけ
プリン体を多く含むアルコール飲料を
控えることで解決できます。
そこでご紹介したいのが
手作り梅酒です。
焼酎は痛風の原因となるプリン体を
ほとんど含まれないので
焼酎本来の味を楽しむのも良いですが
焼酎を使った梅酒を作ってみてはいかがですか。
ちょっと手間ですが
誰にでもできて、
自分好みのオリジナル梅酒にできるので
オススメです。
手作り梅酒は最適なグラスで飲むと
より美味しくなります
【梅酒グラス】オンザロック|ソーダ割り|ストレートに適した選び方
それでは今から
手作り梅酒の作り方をご紹介したいと思います。
手順通りにやれば誰でもできるのでご安心ください。
▼用意するもの
(和歌山の南高梅などは特にオススメです)
・ホワイトリカー1.8リットル
・氷砂糖500グラム
・4リットルの容器
それでは作っていきましょう。
▼道具の消毒
はじめに梅を漬け込む容器の消毒をします。
熱湯が殺菌効果は高いのでオススメです。
他には焼酎(なるべく度数の高いもの)などで
消毒する方法もあります。
どちらも容器全体を消毒できるように
全体に熱湯または焼酎を回し入れてください。
使う道具も熱湯などであらかじめ消毒してください。
※ガラス瓶を使う場合はいきなり熱湯を入れると
われる場合があるので
まずはぬるま湯で十分に温めてから
熱湯消毒してください。
消毒が済んだら容器の口を下にして完全に乾かしてください。
それでは梅酒の材料を仕込んでいきます。
▼美味しい梅酒作り下ごしらえ
①梅のヘタを取る。
竹串などを使って梅のヘタを取り除きます。
ヘタを取らずに付けてしまうと
えぐみなどが出る事がありますので
きれいに取り除いてください。
おいしい梅酒を作るコツはヘタをきれいに取ることです。
②アク抜きする。
水をたっぷり入れたボールに梅を3~4時間
漬け込むとあく抜きできます。
③梅を洗う
梅を1つずつ水道水で丁寧に洗い
ザルなどに入れておきます。
④水気を拭き取る
洗い終わった梅を1つずつ丁寧に拭き水気をとって下さい。
⑤しばらく置いて乾燥させる。
これで漬け込む準備をができました。
それではおいしい梅酒を作っていきます。
②入れ終わったら最後にホワイトリカーを流し入れる。
③しっかり蓋をします。
④涼しいところで保管。
▼手作り梅酒をさらに美味しくするポイント
氷砂糖が溶けて梅と馴染むまでに
週に数回、容器の中身を動かして
中の糖分が均一になる様にしてください。
あと、とても大事なことは
”おいしい梅酒になりますように”
と祈ってじっくり待ちましょう。
▼飲み頃
3ヶ月程度であっさり味の梅酒が出来上がります
コクと深みのあるおいしい梅酒ができるまでには
半年から1年位が目安です。
果報は寝て待て
というように待てば待つほど
おいしい梅酒ができます。
※梅を入れたままにすると
濁りや苦味が出る場合があるので
1年から1年半位で梅を取り出してください。