みんなを笑顔にするお肉。
おいしいお肉食べてますか?
スーパーのお肉売り場には、
色々な種類のお肉が並んでいますよね。
お肉の中でも豚肉は
お値段も手ごろなので、
普段から利用する機会も
多いのではないでしょうか。
豚肉は、
色々な料理メニューがありますが
手軽で簡単にできる
豚しゃぶしゃぶも
人気メニューの一つ。
豚肉は部位によって、
脂身の入り方のちがいで
旨味や柔らかさが全くちがいます。
自分好みの、
豚しゃぶしゃぶのためには
お肉の部位選びはとても重要。
お肉のプロが、
豚肉の部位の特徴をご紹介します。
ご自分あう
豚しゃぶしゃぶの部位選びに
お役立てください。
今回は、
豚肉の部位の中でも
脂身が多く、ジューシーで
色々な料理に使え
豚肉の部位でも人気の部位、
もも肉の特徴をご紹介します。
しゃぶしゃぶとは?
しゃぶしゃぶとは、
薄く切った一口大のお肉を
熱湯やだしの入ったつゆに
くぐらせて調理し
ポン酢などのたれをつけて食べる
日本の鍋料理。
下準備も簡単で
手軽にできる人気メニュー。
豚もも肉はどこにある部位?
豚もも肉は、
豚の足の付け根からお尻にかけてある部位。
形が一升徳利に似ていることから
とっくり(徳利)ともよばれています。
もも肉は
肉質の違いから、
・外もも
・内もも
・しんたま
3つに小分けして販売します。
もも肉の特徴
一般的に動物の筋肉は
運動量が多い部分は硬く、
あまり動かさない部分は
やわらかくなるのが特徴。
豚もも肉は
よく動かす部位なので、
肉質がしまっていて硬いのが特徴。
しかし、
使い方(料理メニュー)によっては
おいしくなりますので
参考にしてください。
それぞれの特徴をご紹介します。
外もも
外ももは、
もも肉の中でも
特に運動量が多い部分なので
肉質は硬い。
薄切りスライスや切り落としで
販売します。
外ももの一部で、
ランプ部分は比較的やわらかく
少し厚めに切って
生姜焼きにするとおいしい部分です。
内もも
内ももは、
3つの部位のなかでは
一番柔らかい部位です。
やわらかい肉質なので、
一口カツやトンテキなどに最適。
寒い季節になると切り落としにして、
鍋物用として販売します。
しんたま
しんたまは、
その形からマルともいわれていて
肉質は、
内ももと同じ位のやわらかさ。
ブロック肉や切り落としで
販売することが多い部位です。
内ももに比べ、
脂身がおおく付いているので
もも肉特有のぱさぱさ感が少なく
旨味があります。
カロリーを気にするのであれば
外ももや内ももがおすすめです。