牛肉は高くて、普段から食卓にあがる機会は少ない高級食材。
特に国産の牛肉は、お値段も高く豚肉や鶏肉のように普段から口にすることは少ないですよね。
でも・・・
おいしい牛肉が食べたいなぁ!
って時ありますよね。
だから絶対に、
牛肉を買うときは失敗したくない!
そこで、牛肉選びで失敗をすくなくなる方法をご紹介します。
食べたい牛肉を失敗せず選ぶには、食べたい用途(料理)にあった牛肉の部位について知ること。
牛肉選びで失敗しないためには、2つのことを知るだけで確実に失敗が減ります。
その2つとは、
・牛肉の部位の特徴を知る。
・料理用途にあった部位を選ぶ事。
今回は、ステーキ肉がおいしいヒレ肉の特徴と用途(食べ方)をご紹介します。
ヒレ肉はどこにある部位
ヒレ肉は、サーロイン脊椎の内側にある運動量の少ない部位。
フランス語で“フィレ“、英語は“テンダーロイン“と呼ばれています。
ヒレ肉の特徴
ヒレ肉最大の特徴は、とにかく”やわらかい”こと。
脂身がほとんどない赤身肉なのに、とてもやわらかく牛肉の部位のなかでは1番のやわらかさ。
赤身肉なのでカロリーも少なく、ダイエット中の方にはおすすめの部位。
“シャトーブリアン“は真ん中部分にある身の厚い高級な部分で、
牛肉1頭からわずかしかとれないとてもやわらかい超稀少部位。
ヒレ肉の用途
ヒレ肉料理おすすめ度☆☆☆☆☆
ヒレ肉料理といえば、やっぱりステーキでしょう。
牛肉の部位の中では一番柔らかい部位のヒレ肉。
ぶ厚く切ったヒレ肉の表面を強火で焼き旨味をとじこめ、
焼き加減”ミディアム”のヒレステーキは感動すら覚えますよね。
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ヒレ肉料理おすすめ度☆☆☆
柔らかい肉質のヒレ肉は、脂が殆どない部位なので
油を使う料理と相性がよく牛カツなどのように油を使う調理にもおすすめ。
ヒレ肉の焼肉も押しなんですがやわらかい肉質は歯ごたえが少なく物足りなさを感じる部位なので焼肉に使うときは厚切で”厚切りヒレ焼肉”がおすすめです。
ヒレ肉料理おすすめ度☆☆☆
ヒレ肉で使った”贅沢ローストビーフ”はやわらかくジューシーでほっぺたも落ちるおいしさ。
厚切りでもとてもやわらかく噛むたびにヒレの肉汁が口いっぱいに広がるので一度トライしてみてください。
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