【クリスマス】プロ直伝・ローストビーフおすすめ牛肉の部位｜うちももの特徴をお肉のプロが解説

もうすぐクリスマス。

クリスマスの定番食材といえばローストチキンですが、

食卓を豪華にする、ローストビーフもクリスマスにはおすすめです。

フライパン一つでできてレシピも沢山あるので今年はローストビーフに挑戦してみてはいかがでしょうか。

ローストビーフは使うお肉の部位によって味とやわらかさが全くちがってきます。

おいしいローストビーフをつくるのには、お肉の部位選びはとても重要です。

お肉のプロが、ローストビーフにあうお肉の部位の特徴をご紹介します。

あなたのイメージに合うローストビーフの部位選びにお役立てください。

今回ご紹介する部位はもも肉の中では一番やわらかいイチボの特徴をご紹介します。

 

 

ローストビーフとは？

ローストビーフは、塩などで下味をつけた牛の塊肉をオーブンでローストし食べる直前に薄く切って食べるイギリスを代表する料理。

切ったお肉の美しいロゼ色の断面も食欲をそそりますよね。

 

 

 

ローストビーフに適した部位とは？

冷めてから食べるローストビーフは、脂身の多い部位だと冷めてから脂身が硬くなり食感を損ないます。

ローストビーフに適した部位は、一般的には、ヒレ肉やランプ、しんたま、イチボなどの赤身系の部位。

赤身系以外の部位では、ヒレ肉やロース系のサーロインも適しています。

 

 

 

うちももはどこにある部位？

うちももは、牛の後ろ足付近にあり外ももの内側にある部位。

 

 

 

うちももの特徴

うちももには脂が殆どなく、サシ（霜降り）は少ないが肉質は柔らかめ。

全体が赤身肉なのでサッパリした肉質でカロリーも低くヘルシーな部位。

他のもも肉（外もも、マル）は部分部分で柔らかさにバラつきがあるが、柔らかさにばらきがないのもうちもも特徴。

 

 

うちももの用途

うちももは、
柔らかく形がいい部位なのでローストビーフに最適な部位。

形が整いやわらかい部位なので見栄えも大事なローストビーフにおすすめ。

ローストビーフ以外では薄切り肉にスライスしてすき焼き、しゃぶしゃぶでもうちもものおいしさを堪能できます。

 

包丁で一口サイズに切って焼肉でもやわらかくてさっぱり食べれます。

やわらかいのでステーキでもいけます。

 

 

 

【まとめ】ローストビーフに適した部位関連記事

内もも以外のローストビーフに適した部位です。

参考にしてください。

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