【プロ直伝】おいしい牛肉部位の選び方見分け方｜リブロースの特徴と用途をお肉のプロが解説

食卓に登場する機会が少ない贅沢食材の牛肉。

特に国産の牛肉は、お値段も高く豚肉や鶏肉のように普段から簡単に買えませんよね。

でも、食べたい！！

けど、絶対牛肉選びで失敗したくない！

そこで、牛肉選びで失敗しないための方法をご紹介します。

牛肉選びで失敗しないためには2つのことに気をつけるだけ。

その２つとは

です。

それでは部位ごとに、特徴と用途をご紹介しますのでおいしい牛肉選びにお役立てください。

今回は牛肉の中でも、霜降り（サシ）が多く濃厚な味わいの”リブロース”をご紹介します。

リブロースの特徴と用途

リブロースどこにある部位？

リブロースは、肩ロースとサーロインの間にある背中部分のお肉。

特徴

リブロースは、牛肉の中で一番霜降り（上質な脂）がはいる部分。

上質な脂は、濃厚で旨味があり肉質はとても柔らかい。

特に肩ロース側の身の厚い部分は、霜降りがつよく入っていてとてもジューシーな部分。

“リブ“　“ロース“の語源で、”リブ”は英語の「rib（肋骨、あばら）」
”ロース”は「roast（焼く）」から来ています。

用途

その語源通り、一番おいしい食べ方は焼いて食べるのが一番。焼いてたべるというと焼肉もありですが、

リブロースは厚切りで切ったお肉の表面を焼いて
旨味を閉じ込めることでおいしさが分かる部位。

厚切りお肉といえばやはり、ステーキが一番のおすすめ。

霜降り肉なので、とても柔らかく脂の旨味は他の部位にはない”甘み”があります。

 

上質な霜降り（サシ）がはいったリブロースは、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉などどのような料理にもあいますのぶでリブロースの”旨味”是非、堪能してください。

リブロースの一部にある“かぶり“という部分は、霜降り具合が特に抜群で、
生で食べる牛刺しやユッケに最適。

https://jiyuujitugenblog.com/%e3%81%8a%e3%81%84%e3%81%97%e3%81%84%e7%89%9b%e8%82%89%e3%81%ae%e9%81%b8%e3%81%b3%e6%96%b9%e8%a6%8b%e5%88%86%e3%81%91%e6%96%b9%ef%bd%9c%e5%a4%b1%e6%95%97%e3%81%97%e3%81%aa%e3%81%842%e3%81%a4%e3%81%ae/