痛風かも？簡単に痛風判断できる10個のチェックポイント

出典：ｍｂｓ

何、この痛み。

ある日突然、

足の指の付け根に激痛。

ひょとして

痛風？

と心配になっているあなた。

平日だったら病院もやっているので
検査して痛風かどうかを
お医者さんに判断してもらうことができますが、

運悪く
週末にあたった方は、先生が使う
痛風の判断基準があるので
あなたの症状に照らし合わせて参考にしてください。

痛風の判断基準

痛風の症状は1日以内に激痛な変わる

痛風であれば、痛みのピークが24時間以内にくるので
判断材料にしてください。

通風の症状が以前にもあった

この症状は1つの関節だけにある

通常、痛風発作は1カ所にだけ起こると言われています。
痛みが両方の足に起きていたりしたら痛風じゃないかもしれないです。

痛い関節のところが赤くなっている

痛風になると、痛い部分が赤く腫れあがるので
この状態だったら要注意です。

関節が腫れている

痛い箇所が足の親指の付け根の関節で腫れがある

痛風発作のほとんどが、足の親指の付け根に起こるので
あなたの痛い箇所が親指の付け根だったら痛風の可能性があります。

痛風発作の発症年齢は30代から50代

あなたは何歳ですか?
痛風の発症年齢は、大半が30代から50代の
いわゆる中年に起きる病気です。

あなたの年齢がそれよりも若かったら
痛風ではない可能性が高いです。

痛風はほとんどが男性に発症する

痛風は男女比でいうと
男性9対女性1で発症すると言われています。

あなたが男性であれば痛風の可能性があります。

普段からビールを飲む

痛風の原因はプリン体の摂りすぎで発症すると言われています。

あなたは普段からビールをたくさん飲みますか？

ビールにはたくさんのプリン体が含まれています。

大量のビールを毎日飲み続けると
ビールにふくまれるプリン体の摂りすぎが原因で
痛風になることがあります。

太っている

痛風の原因は暴飲暴食でカロリーを必要以上に
取りすぎることも原因です。

以上の10個の項目にいくつか該当しているなら要注意です。

最終の痛風かどうかの判断は病院での検査結果で判断してください。

痛風検査は何かに行けばいいの？

意外と分からないのが

通風検査って何科の病院なのかということではないでしょうか。

検査をしてくれる病院は内科です。

内科を受診すると血液検査、尿検査で判断してくれるはずです。
痛みが続くようでしたらいちど病院での検査をお勧めします。

※検査結果がでるまでに数日かかりますし
検査結果がでてからじゃないと、痛みどめ以外の
薬などは出してくれないので早めの受診をおすすめします。

最後に

実は、僕も痛風経験者

 僕は、6年前に痛風になりました。

僕の場合は、幸いにも職場の先輩が痛風持ちで
症状から「おまえ、多分痛風だぞ」と助言され
すぐに内科の病院で検査して
薬とシップをいただきました。

周りに痛風の症状などがわかる方がいればいいのですが

そうでなければ、上のチェック項目は
すこしは役に立つと思うので参考にしてくださいね。