【痛風と肥満とプリン体の関係】BMI25以上と内臓肥満には気をつけろ

暴飲暴食を続けていると…

突然足に激痛

なんてことになりますよ。

これが俗に言う痛風発作です。

一度痛風発作をおこすと
生活改善をしない限り
繰り返しこの発作が起こります。　

あなたは
次の項目にいくつ該当していますか？

該当項目が多ければ多いほど
痛風になる確率が高いので
気をつけてくださいね。

では早速チェックしてみましょう。
・早食い
・大食いである
・天ぷらや揚げ物など脂っこいものが好き
・外食やコンビニ食が多い
・朝食を食べないことが多い
・間食が多い
・野菜をあまり食べない
・お酒が大好きで毎晩晩酌をする

いかがでしょうか。

いくつ当てはまりましたか？

上の項目いくつかにチェックがついたのなら
要注意です。

痛風の原因はプリン体を多く含む食べ物を
長い間食べ続けて

尿酸値が高い状態が長く続くと
発症する

そして

痛風は肥満と密接な関係がある

では肥満にならないためには
どんなことに注意したら良いのでしょう？

先ほどのチェック項目でいくつか
該当した人は

・野菜嫌いで
・間食が多く

朝食をたべないので
お腹が空くので

カロリーの高い
コンビニ弁当をドカ食い
　　　　　　⇓
　　太る＝（肥満）

こんな生活習慣なのではないでしょうか。

まずは自分の肥満度の
現状を知ることにしましょう。

肥満の判定基準は
「身長・体重」から算出される
体格指数(BMＩ)でわかります。

下に身長と体重を入力するだけで(BMＩ)を
簡単に計算できる便利なサイトがあるので
ご自分の肥満度をチェックしてみてください。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732

　　（表で見るあなたの肥満度）

※標準体重= BMＩは22が理想とされています。

僕の結果は

何とか標準値でした💦

内臓肥満

その他にも肥満の判断基準としては
内臓脂肪がどのぐらいあるかを
知ることも重要です。

もちろん内臓脂肪は外からではわからないので
判断基準としてウェストサイズを図ることで
内臓脂肪がどれぐらいなのかを知ることができます。

基準は
・男性で85センチ以上
・女性で90センチ以上
が内臓肥満とされてます。

体重と内臓脂肪を減らすためには
摂取エネルギー(食べる量)を減らすことが1番です。

1日のとっていい摂取エネルギーは
２５ｋｃａｌ×標準体重（ｋｇ）以下に
当てはめると
僕の場合で考えると
身長１７３㎝なので
標準体重が65.8キロ。

なので
数式に当てはめると
２５ｋｃａｌ×65.8＝１６４５Ｋcal以下
ということになります。

毎日の摂取カロリーを１６４５Ｋcal以下
にすると少しずつ体重を
落とすことができるということです。
BMＩ25～35に当てはまっている人は
3ヶ月～6ヶ月で今の体重から3%以上

BMＩ35以上だと
現在の体重から5～10%の体重減が目標となります。

プリン体の摂り過ぎに注意

2つ目に心掛ける事は
プリン体を含む食品の摂取を控えることです。
下にプリン体の多いものから少ないものまで
表にまとめたものがありますので参考にしてください。

※引用（総プリン体量:高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン　2012年版）

凄く多い食品

多い食品

少ない食品

凄く少ない食品

まとめ

痛風は毎日の生活を見直ことで
回避できることがおおいです。

僕は6年前に
痛風を体験しましたが
あまりの痛さに大変な思いをしました。

それから、生活を見直し
今では痛風発作になることもなくなり
平和な毎日をすごしています。

あなたが２回以上
痛風発作を経験しているならば

まず、

ダイエットして肥満を解消できれば
痛風のリスクは段違いに良くなります。

最後まで読んで頂き感謝です。。

ーおわりー