豚肉好きですか?
国内で豚肉は、
お肉の中では最に
消費量が多い食材です。
お値段も手頃なことから
食卓に登場する機会も多いですよね。
豚肉はの魅力は
価格の手頃感もそうですが、
なんと言っても
食材自体のおいしさ。
いろいろな料理につかえて
栄養価も高く体にもいいということで
ついつい、
食べ過ぎてしまうこともありますよね。
そこで気になるのが
豚肉のカロリー。
いっぱい食べたいけど
カロリーは気になる
というあなたに、
豚肉の部位別カロリーと
部位別に特徴と用途も
ご紹介します。
豚肉のカロリーが分かっていれば
罪悪感も少しは減りますよね。
参考にしてください。
豚肉部位別カロリー
豚肉の部位別カロリーです。
カロリーの高い順に
比較してみました。
部位 | エネルギー(kcal)/100g |
バラ | 386 |
ロース | 263 |
肩ロース | 253 |
肩 | 216 |
もも | 183 |
ヒレ | 115 |
それでは順番に
特徴と用途をご紹介します。
バラ肉
特長
バラ肉は、
脂身と赤身が層になっていることから
別名三枚肉ともよばれていて
脂身が多く
ジューシーな味わいで、
肉質は柔らかい。
用途
基本どんな料理にもつかえます。
・角煮、煮豚などの煮込み料理。
・薄切り肉でしゃぶしゃぶ
・鍋物材
・焼肉
・生姜焼き
・ねぎま串
・とんかつ等々
ロース肉
特長
ロースは、
リブ側(画像左)と
ロイン側(画像右)で肉質が違っていて、
リブ側はとても柔らかく
ロイン側はすこし歯ごたえがあります。
脂身(背脂)が多い割には食べやすい部位。
用途
基本どんな料理にもつかえます。
・とんかつ
・焼き豚、煮豚
・薄切り肉でしゃぶしゃぶ
・鍋物材
・焼肉
・生姜焼きなど
肩ロース肉
特長
肩ロースは、
ネック側(画像左)と
ロース(画像右)側とでは
柔らかさに違いがあります。
ネック側は歯ごたえがあり少し硬めで
ロース側は柔らかめの肉質。
用途
基本どんな料理にもつかえます。
・とんかつ
・焼き豚、煮豚
・薄切り肉でしゃぶしゃぶ
・鍋物材
・焼肉
・生姜焼き等々
肩肉
特長
すじが多く硬めの肉質。
用途
硬めの肉質なので、
薄切りで販売されていることが多い部位。
・しゃぶしゃぶ
・炒め物
・焼き豚、煮豚
・カレー、シチューなどの煮込み料理
もも肉
特長
もも肉は、
運動量が多い部位なので、
きめが粗く硬めの肉質。
脂肪が少なくカロリーは低め。
用途
もも肉は3つの部位
(もも、うちもも、マル)から構成されていて
それぞれの部位で用途が異なります。
・焼き豚、煮豚(うちもも、マル、そともものランプ部分)
・しゃぶしゃぶ
・炒め物
・とんかつ(うちもも)
・一口(うちもも)
・カレー、シチューなどの煮込み料理
ヒレ肉
特長
脂肪が殆どなく、
カロリーも非常に低くヘルシーな部位。
用途
・とんかつ等の油を使う料理に最適
・酢豚等々
まとめ
豚肉をカロリーが高い順にご紹介しました。
豚肉に限らず
お肉のカロリーは、
脂身の量で違ってきます。
同じ部位でも
カロリーが気になるようであれば、
脂身を取り除くことで
カロリーカットできますので
参考にしてください。
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