おいしい豚カツ肉部位の選び方｜ロースの特徴とやわらかくする方法をお肉のプロが解説

色々な料理に使われる豚肉。

豚肉料理で代表的なメニューといえば、
”豚カツ”

サクサクした衣と肉汁あふれる厚めのお肉の食感がくせになりますよね。

そんな大人気の豚カツですが、豚カツに使う部位選びに迷ったことありませんか？

もちろん、使うお肉の部位は好みによって違ってきますが

豚カツ用のお肉の定番の部位といえば、ロース肉になるのではないでしょう。

そこで今回は豚カツ用の定番の部位ロースの選び方と、お肉をより柔らかくするための
ポイントをご紹介します。

 

ロース肉とは

ロースは、豚の背中部分のお肉で肩ロースともも（ランプ）の間にあります。

豚肉の部位の中では、ヒレ肉に次いで柔らかい部位。

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特徴

ロース肉は豚肉1頭から2本取れる部位で、1本が約3〜4キロ位の大きさ。

リブ（肩ロース側）とロイン（もも側）では肉質に違いがあります。

リブ側は、脂身が豊富なのでジューシーな柔らかさ、

ロイン側は、もも肉に近いこともあり少し硬く感じますが噛めば噛むほどお肉の旨味を感じることができる部分です。

 

 

ロースをより柔らかくする方法

ロースは豚肉の中では※ヒレに次いでやわらかい部位なんですが、

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より柔らかくするには、ロースについている一部分のスジを取り除くか
（取り除くとお肉の形が悪くなりますが）
包丁で切り込みをいれることで柔らかくなります。

矢印の脂身と赤身に間にスジがあるのがわかるでしょうか？

このスジを取り除くか包丁で切り込みをいれることでより柔らかくなりますので一度お試しください。

 

 

柔らかくなる方法まとめ

他の部位の柔らかくなる方法はこちらからご覧ください。

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新鮮なロース肉を選ぶポイント

ロースについている脂身（背脂）は白く乳白色のものほど鮮度がいいです。

鮮度が落ちたものは脂身（背脂）が黄色っぽくなってきますのでよく見て選んでください。

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