馬肉

【馬刺しで健康維持】馬肉の効能をお肉のプロが解説

近年、食の欧米化に伴い、生活習慣病を発症する人が増えてきました。

そんな人にオススメなのが、「馬肉」。

馬肉には、健康維持のために摂取する必要がある不飽和脂肪酸を多く含んでいます。

不飽和脂肪酸は、コレステロールを減少させ、血圧を下げる効果があります。

植物や魚の脂に多く含まれる脂肪の構成要素の一つ不飽和脂肪酸は、体内で合成できません。

今も昔も、不飽和脂肪酸を多く含む馬肉は、健康維持の食材として食されてきました。

 

この記事は、次の人におすすめ!

・馬刺しが健康にいい理由を知りたい!
・馬刺しの効能を知りたい!
・馬刺しのデメリットを知りたい!

では、はじめます!

馬肉を刺し身で食べても大丈夫?

健康維持に良いと言われるばさしですが、あまり馴染がありませんよね。

そもそも、売っているところま少なく、気軽に買えないですよね。

そして、馬刺し挑戦に迷っている人が一番気になるのが・・・

馬肉は刺し身で食べても大丈夫なの?

ではないですか?

馬肉は、焼肉にして食べてもいいんですが、やはり、馬肉は「馬刺し」で食べた方が疲労回復があります。

では、馬肉を刺し身で食べるのはどうしてでしょう?

馬肉を「馬刺し」に適しているのには、ちゃんとした理由があるんです。

馬刺しを生で食べても大丈夫な理由

①腸管出血性大腸菌O157のリスクが低い
②牛、豚肉に比べ体温が高い
③高い衛生基準をクリアしている
④アレルギーを起こしにくい

腸管出血性大腸菌O157のリスクが低い

牛、豚、鶏肉には食中毒の原因になる細菌が付着していることがあります。

これらの細菌は、動物の腸管内(消化器官)にだけ生息しています。

細菌が、腸管内以外に付着するのは、食肉に処理する段階で、細菌が他のお肉に付着してしまうのが原因。

細菌が付着したお肉を口にしてしまうと、食中毒の危険があります。

ではなぜ、馬肉は生食しても大丈夫なのか?

牛豚肉に比べ体温が高い

馬は体温が40℃ほどあり、牛や豚に比べ4〜5℃高いので細菌が繁殖しにくい。

高い衛生基準をクリアしている

馬肉を馬刺しで提供するためには、いくつか基準があります。

その条件が、
・生食用のお肉が10℃を超えないように調理する
・馬肉の塊肉の表面汚染が内部に浸透するような調味などによる処理を行わない
・保存する時は、蓋がある容器をつかい、10℃以下、−15℃以下で保存
などの条件をクリアしている馬肉だけが馬刺しで提供されています。

アレルギーを起こしにくい

馬肉は、アレルギーを起こしにくい食品です。

アレルギーのおこしやすさを数値化する数値抗原度とうものがあります。

牛、豚肉が数値抗原度5に対して、馬肉は数値抗原度は2です。

この数値から見ても、馬肉はアレルギーを起こしにくい食品ということがわかります。

馬肉を馬刺しでおすすめする理由

・馬肉は、加熱するとアミノ酸が変性してしまう
・馬肉は、牛肉に比べ融点が低く、口の中でとろけるので美味しい

馬肉は加熱すると、アミノ酸が変性してしまう

馬肉を加熱すると、アミノ酸の一種で疲労回復物質「ペプチド」の効能が弱くなってしまします。

ペプチドの効能を十分活かすためにも、馬肉は、馬刺しで食べるのが一番。

馬肉は、牛肉に比べ融点が低く、口の中でとろける感触をたのしめる

牛肉の脂は、40〜50℃にならないと溶けません。

しかし、多価不飽和脂肪酸を多く含む馬の脂が溶け出す温度は、30〜43℃。

そのため、口の中に入れた瞬間に脂身が溶け出し、牛肉では味わえない脂身と赤身の溶け合った旨味を楽しむことが出来ます。

口の中で、脂身と赤身の溶け合った旨味を感じることができるのは馬刺しだけです。

ここまでは、生食でも大丈夫な理由。
馬刺しをおすすめする理由。
をご紹介しましたが、

ここからが、本題です。

馬刺しはなぜ、健康維持にいいのかを解説していきます。

馬刺しが健康維持にいい理由

馬刺しが健康維持にいい理由は、
①馬刺しはカロリーが低い
②馬刺しは高タンパク
③鉄分・カルシウムは牛、豚の3〜4倍
④馬刺しはミネラル・ビタミンが豊富
⑤馬刺しのグリコーゲンは牛肉の3倍以上
⑥健康維持に欠かせない必須脂肪酸が豊富

馬刺しはカロリーが低い

馬肉の100gあたりのカロリーは、110kcal。

部位によっては多少の違いはありますが、馬肉以外の100gあたりのカロリーは以下の通りです。

牛肉・・・371kcal
豚肉・・・386kcal
鶏肉・・・229kcal

馬刺しは高タンパク

馬肉にはタンパク質が豊富に含まれています。

タンパク質の効能は、
・骨や筋肉、細胞をつくる
・保湿効果や血管の強化
・血圧をさげる
などがあります。

馬肉100gに含まれるタンパク質の量は、20g程度。

部位によっては多少の違いはありますが、馬肉以外の100gあたりの鉄分は以下の通りです。

牛肉・・・17g
豚肉・・・014g
鶏肉・・・25g

タンパク質が豊富に含まれる馬刺しは、健康維持に欠かせない食材。

普段の食事に、馬刺しを取り入れてはいかがでしょうか。

鉄分・カルシウムは牛、豚の3〜4倍

馬刺しには鉄分やカルシウムが豊富に含まれています。

鉄分の主な働きは血液運搬。

全身に、血液を運ぶ生命維持には欠かせない栄養素です。

馬肉100gに含まれる鉄分の量は、4.3mg程度。

部位によっては多少の違いはありますが、馬肉以外の100gあたりの鉄分は以下の通りです。

牛肉・・・1.4mg
豚肉・・・0.6mg
鶏肉・・・1mg

お肉ではないですが参考までに鉄分が豊富な食品で有名な、

ほうれん草・・・3.7mg
ひじき・・・6.2mg

馬肉には、カルシウムも豊富に含まれています。

カルシウムの主な働きは、
・強い歯や骨を作る
・血液を固める
・筋肉の収縮や神経を安定させる
・細胞の機能調整
・血圧上昇の抑制
などがあります。

馬肉100gに含まれるカルシウムの量は、11mg。

部位によっては多少の違いはありますが、馬肉以外の100gあたりのカルシウムは以下の通りです。

牛肉・・・3mg
豚肉・・・3mg
鶏肉・・・7mg

馬刺しはビタミンが豊富

馬刺しには、ビタミンが豊富に含まれています。

ビタミンは、体の内部で作ることが出来ないので、食物などで補充する必要があります。

ビタミンは、人が健全に健康維持してくための潤滑油みたいなもの。

エネルギーや体を作るために必要ではないですが、とても大事な栄養素です。

馬肉100gに含まれるビタミンの量は、約10μg(マイクログラム)。

部位によっては多少の違いはありますが、馬肉以外の100gあたりのビタミンは以下の通りです。

牛肉・・・約4μg
豚肉・・・約5μg
鶏肉・・・約54μg

馬刺しのグリコーゲンは牛肉の3倍以上

馬刺しには、グリコーゲンが豊富に含まれています。

グリコーゲンは、
・筋肉収縮のエネルギー源
・血糖値を一定に保つ
などがあります。

馬肉(赤身肉)100gに含まれるグリコーゲンの量は、2290mg程度。

部位によっては多少の違いはありますが、馬肉以外の100gあたりのグリコーゲンは以下の通りです。

牛肉(赤身肉)・・674mg
豚肉(赤身肉)・・432mg
鶏肉(ササミ)・・98mg

健康維持に欠かせない必須脂肪酸が豊富

馬刺しには、必須脂肪酸が豊富に含まれています。

必須脂肪酸の効能は、
・動脈硬化や血栓を防ぐ
・血圧を下げる
・コレステロールを下げる
などがあります。

必須脂肪酸は、体内で合成できないので食物などで摂る必要があります。

不飽和脂肪酸が不足すると、
・発育不良
・動脈硬化
・心筋梗塞
などのリスクがあります。

馬肉を上手に取り入れて、不飽和脂肪酸を摂ってくださいね。

馬肉は、健康維持に欠かせない食品ということはご理解いただけたでしょうか?

でも、馬肉って馴染もなく、スーパーでも、あまり見かけませんよね。

じゃー、どこで購入すれがいいのでしょうか?

馬刺しはどこで購入する?

馬刺しは、通販などで購入できます。

スーパーなどにもおいていることがありますが、鮮度が命の馬刺しは、通販購入をおすすめします。

馬刺し購入は通販がおすすめ!

生食用お肉としては馬肉の他以外に牛肉がありますが、どちらのお肉も、食中毒の原因になる寄生虫や細菌が生息していることがあります。

寄生虫や細菌は、お肉自体に付着しているのでわけではなく、馬や牛肉の消化器官にだけ生息しています。

そして、加工段階で消化器官の寄生虫や細菌が他のお肉に付着することがあります。

いわゆる、二次感染です。

しかし、食中毒の原因となる寄生虫や細菌を死滅させる方法があります。

それが、一度、冷凍するです。

馬肉を一度冷凍することで、寄生虫や細菌を死滅させることができます。

−20℃の温度で、48時間以上冷凍することで、寄生虫や細菌を死滅させることが出来ます。

馬刺しの通販は、48時間以上冷凍したものを冷凍流通販売しているものが殆どです。

これが、馬刺しの通販購入をおすすめする理由です。

馬刺しの通販は、「安心」「安全」が一番です。



そこで、通販で購入した馬刺し用のお肉の上手な解凍方法をご紹介します。

馬刺しの上手な解凍方法

生食用の馬肉は、安全のために、冷凍処理が義務付けられています。

冷凍状態の馬刺しは、上手に解凍することで生のような味わいを楽しむことが出来ます。

それでは、ブロック状馬肉と、切ったものを上手に解凍する方法をご紹介します。

馬刺しの解凍方法・ブロック編

 

氷水に浸して約30分!かんたんお手がる「馬刺し」の解凍方法【解凍方法1】真空パックのまま氷水に浸けて半解凍

氷水を張ったボウルに真空パックのまま入れ、外側が少しやわらかくなり、中心に芯が残る程度(半解凍)まで、約30分かけてゆっくりと半解凍の状態にします。

ウマいPoint低温でゆっくり半解凍にする

まわりが柔らかく、中心に芯が残る程度の半解凍にするとスライスしやすい状態になります。

電子レンジ・冷蔵庫での解凍、室内や屋外での自然解凍は×

電子レンジ・冷蔵庫での解凍、室内や屋外での自然解凍は、馬肉から(旨味を含む)ドリップの流出により、大幅な食感や味の悪化、食品安全衛生面でのリスクも高まりますのでおやめください。

【解凍方法2】肉の繊維に対して垂直にスライスする

軽く水気を取ってから繊維を切るようにスライス(赤身2~3mm、霜降り3~4mm)半解凍になったら真空パックを開け、キッチンペーパーなどで肉の表面を軽くく取ります。肉の繊維に対して垂直に包丁を入れて、お好みの厚さにスライスしてください。

ウマいPointスライス厚みは肉の柔らかさによって調節

フタエゴやカルビなど歯ごたえのある部位は薄め(2~3mm)に、赤身系の馬肉や霜降りなど柔らかい部位は厚めに(3~4mm)スライスします。詳しくは店頭のスタッフにお尋ねください。

【解凍方法3】新鮮なうちに馬刺し専用タレと薬味でどうぞ!

専用「馬刺のたれ」おすすめスライスして美しい桜色になったら食べごろです。空気に触れた瞬間から鮮度が落ちていきますので、すぐにお召し上がりください。

おすすめのつけあわせ
  • ・スライスオニオン
  • ・大葉
おすすめの薬味
  • ・おろし生姜
  • ・おろしにんにく
  • ・ネギ

大阪馬肉屋さん引用

馬刺しの解凍する方法・桜ユッケ編

 

氷水にいれて約30分!かんたんお手がる「桜ユッケ」の解凍方法

【解凍方法1】真空パックのまま氷水に浸けて全解凍

氷水を張ったボウルに真空パックのまま入れ、固いところがなくなるまで約30分ほどかけて完全に解凍してください。お肉の旨味をキープするために低い温度でゆっくりと解凍するのがポイント。

【解凍方法2】馬刺し専用タレと卵黄・ごま油・薬味で和えてどうぞ!

専用「馬刺のたれ」おすすめ「桜ユッケ」は食べやすいように予めカットされていますので、真空パックから出して器に盛り付ければすぐにお召し上がりいただけます。
ぜひ、馬肉の旨味を100%引き出す専用の「馬刺のたれ」と卵黄・ごま油・薬味で和えてお召し上がりください。

おすすめ調味料・薬味
  • ごま油
  • 青ネギ
  • 卵黄
  • 松の実
  • コチュジャン
  • きざみ大葉
  • にんにく
  • 千切りきゅうり

大阪馬肉屋さん引用

 

馬刺しで健康維持まとめ

馬刺しは、健康維持に効果がある食べ物として徐々に広まっています。

馬刺しが健康維持にいい理由

あなたは、次のような悩みありませんか?
・最近疲れが抜けにくい
・ダイエット中だけどおいしいお肉が食べたい!
などでお悩みでしたら馬刺しはおすすめです。

馬刺しは、他のお肉と比べ、
①牛、豚肉に比べ「カロリーが低く」「高カロリー」
②タンパク質は牛、豚肉の2倍以上
③脂肪分は牛肉の5分の1
④カロリーは牛肉の三分の一以下

その他にも、馬肉のタンパク質はアレルギーの原因になりにくく、分解時にできるアミノ酸の一種で栄養素の豊富な「ペプチド」は、体内に早く吸収される性質があります。

ペプチドの効能は

・肝機能の代謝をあげる
・疲労回復や高血圧の改善
・脂肪燃焼効果、美肌効果

しかし、馬肉のアミノ酸は加熱に弱いという性質があります。

馬肉は加熱するとアミノ酸が変性してしまう

馬肉を加熱すると、アミノ酸の一種で疲労回復物質「ペプチド」の効能が弱くなってしまします。

ペプチドの効能を十分活かすためにも、馬肉は、馬刺しで食べるのが一番

馬肉の他に生食するお肉として、牛肉がありますが、

馬刺しの食中毒リスク

①腸管出血性大腸菌O157のリスクが低い
②牛、豚肉に比べ体温が高い
③高い衛生基準をクリアしている
④アレルギーを起こしにくい
など、

安全面からすると、牛肉より馬肉の方が食中毒リスクは低いです。

 

お肉の生食には、食中毒のリスクが必ずあります。

食中毒は、お肉に付着している、「寄生虫」や「細菌」が原因でおこります。

それは、馬肉の生食でも起こりえます。

馬刺しはスーパーなどでも置いてあることもあります。

しかし、安全面の観点からすると、馬刺し購入は通販がおすすめです。

馬刺し購入を通販をおすすめする理由

寄生虫や細菌は、お肉自体に付着しているのでわけではなく、馬や牛肉の消化器官にだけ生息しています。

そして、加工段階で消化器官の寄生虫や細菌が他のお肉に付着することがあります。

いわゆる、二次感染です。

しかし、食中毒の原因となる寄生虫や細菌を死滅させる方法があります。

それが、一度、冷凍するです。

馬肉を一度冷凍することで、寄生虫や細菌を死滅させることができます

−20℃の温度で、48時間以上冷凍することで、寄生虫や細菌を死滅させることが出来ます

馬刺しの通販は、48時間以上冷凍したものを冷凍流通販売しているものが殆どです。

これが、馬刺しの通販購入をおすすめする理由です。

おすすめの通販

馬刺しは、信用のある通販で購入することをおすすめします。

馬刺しの本場熊本でも、人気の通販が「リクサポート株式会社」。
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一度取り寄せてみてはいかがでしょうか。

 

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