・豚肉生姜焼きのカロリーを知りたい!
・簡単に作れる豚生姜焼きのレシピ
・豚生姜焼きのカロリー
・生姜焼きのカロリーを抑える方法
をご紹介します。
目次
簡単!豚生姜焼きレシピ
簡単に作れる豚生姜焼きのレシピ。
今回はロース肉を使ったレシピをご紹介します。
準備する豚肉と調味料
豚ロース生姜焼きの作り方
1
肉を軽く焼く。
2
混ぜておいた★を入れ、タレがほとんどなくなれば完成!
豚ロース生姜焼きの作り方のポイント
・最初から最後までタレがほぼ無くなる程度まで煮るめる
柔らかくしたい場合は、
・ロース肉に小麦粉をはたいて弱火で焼く
面倒くさいときは、
・ロース肉をこま切れに変えると手間いらず
今回は、ロース肉を使った生姜焼きのレシピをご紹介しましたが、肩ロースやバラ、もも肉を使ってもおいしい生姜焼きはできます。
肩ロースやバラ、もも肉生姜焼きが簡単に作れるレシピに興味がある人は、下の記事を参考にしてください。
豚生姜焼きは、調味料もたくさん使いカロリーが高めの料理。
特に、ダイエット中の人には豚生姜焼きのカロリーは気になりますよね。
豚生姜焼きに使う豚肉は、部位ことで、かなりカロリーに差があります。
部位ごとのカロリーをまとめてみました。
豚肉生姜焼き用の部位別のカロリー比較
豚肉のカロリーは、基本的に脂身の量で決まります。
脂身が多い部位ほどカロリーが高く、赤身が多ければカロリーは低くなります。
なので、豚肉の部位の中で一番脂身が多いバラ肉はカロリーは高めです。
逆に、ヒレ肉やもも肉は脂身が少ないのでカロリーは低いです。
それでは、部位別のカロリーを比較してみます。
今回は、カロリーの低い順に並べてみました。
部位名 | 100gあたりのカロリー |
ヒレ肉 | 130kcal |
もも肉 | 183kcal |
肩ロース肉 | 253kcal |
ロース肉 | 263kcal |
バラ肉 | 395kcal |
日本食品標準成分表2015 参照
どうでしょう?
豚生姜焼きに使う部位でも、一番カロリーが低いヒレ肉とバラ肉では、約3倍のカロリー差があります!
なので、豚生姜焼きのカロリーを抑えるためには、部位を変えるだけで相当なカロリーを抑えることが出来ます。
おいしい生姜焼きは、ご飯も進んでしまい、ついつい食べすぎでしまうこともありますよね。
でも、カロリーは部位を変えることでも出来ますが、他にもカロリーを抑える方法はあります。
それが、次の方法です。
豚生姜焼きのカロリーを抑える3つの方法
豚生姜焼きのカロリーを抑えるために大事な3つ方法をご紹介します。
上手にとりいれて、豚生姜焼きを楽しみましょう。
豚生姜焼きのカロリーを抑える方法①
一番簡単な方法です。
カロリーが低い部位を使うことで大幅にカロリーを抑えることができます。
先程もご紹介しましたが、豚肉は部位によってカロリーに、かなり差があります。
部位名 | 100gあたりのカロリー |
ヒレ肉 | 130kcal |
もも肉 | 183kcal |
肩ロース肉 | 253kcal |
ロース肉 | 263kcal |
バラ肉 | 395kcal |
こんな感じです。
カロリーが気になるダイエット中の人は特に、脂分の少ない「ヒレ肉」「もも肉」を使うことでカロリーを抑えることができます。
表にはない部位ですが、「肩肉」も「もも肉」と同じくらいのカロリー量なのでおすすめです。
豚生姜焼きのカロリーを抑える方法②
生姜焼きのカロリーを抑える方法として次にご紹介するのが、
付け合せの野菜を工夫するです。
脂分の少ない部位をつかうと、豚生姜焼きが物足りなく感じる人もいるでしょう。
そんな時は、「しめじ」「えのき」「えりんぎ」などの低カロリーの野菜を付け合わせすることで満足を感じれるのでおすすめです。
「しめじ」「えのき」「えりんぎ」などの食材は、豚肉との相性も抜群!
満足感をえられる上に、さらに、豚生姜焼きをおいしく味わえるはず!
その他の付け合せ野菜としておすすめするのが「キャベツ」。
キャベツに含まれる食物繊維が、お腹の中で膨張して、少ない量でも満腹感を感じさせることができます。
キャベツの他には、トマトやパプリカなどの色の濃い野菜は見た目の華やかさで満足感を得られますし、不足しがちなビタミンなども補えるのでおすすめ。
豚生姜焼きのカロリーを抑える方法③
豚生姜焼きのカロリーをおさえる方法、最後にご紹介するのは、
超簡単な方法です。
それは、
食材をよく噛んで食べるです。
豚生姜焼きは、ご飯がいくらでもすすみます。
食べすぎてしまうご飯は、よく噛んで食べることで、満腹感を得ることができます。
付け合せの野菜は、先に食べるようにしましょう。
野菜をよく噛んで食べることで血糖値の急上昇を抑え太りにくくなります。
そして、よく噛むことで食べ過ぎを抑えることができます。
豚生姜焼きのカロリーを抑える方法④
生姜焼きのカロリーを抑える方法の最後にご紹介するのが、生姜焼きのカロリーを知るです。
食べたい欲求を抑えるのは辛いもんですよね。
だったら、食べた分のカロリーを運動などで体を動かして消費すればいいわけです。
今回は、ご紹介したレシピ、ロース生姜焼き100gのカロリーを消費するのに必要な運動量をご紹介します。
ロース生姜焼き100gのカロリーを消費するのに必要な運動量は?
ロース生姜焼き約300kcalを消費するのに必要な※有酸素運動※時間は、
ウォーキング・・・140分
ジョギング・・・84分
自転車・・・53分
なわとび・・・42分
ストレッチ・・・168分
階段上り・・・47分
掃除機・・・120分
お風呂掃除・・・111分
水中ウォーキング・・・105分
水泳・・・53分
エアロビクス・・・65分
山を登る・・・67分
※※有酸素運動とは、
有酸素運動とは、筋肉を収縮させる際のエネルギーに、酸素を使う運動のことをいいます。ジョギングや水泳、エアロビクス、サイクリングといった、ある程度の時間をかけながら、少量から中程度の負荷をかけて行う運動が代表的です。
ロース生姜焼き100gを消費するのには、結構な運動時間が必要です。
よりおいしい豚生姜焼きをた楽しむための生姜焼き用お肉の特徴と選び方をご紹介しますので、生姜焼き用の豚肉を買うときの参考にしてください。
生姜焼き用お肉の特徴と選び方がわかれば、もっと、おいしい豚生姜焼きを堪能できるはずです。
では、生姜焼きといえばロースを使う人は多いはず。
ロース肉の特徴と選び方からはじめます!
豚生姜焼き用ロースの特徴と選び方
ロース肉は、1本の部位の中でも、部分によって脂身と赤身の割合がちがいます。
割合が違うことで、「やわらかさ」や「旨味」が違いがあります。
ロース肉の特徴
ロース肉は、豚の胸から背中部分の部位。
赤身と脂身が適度に入っていて、キメも細かく柔らかい部位です。
ロースはヒレ肉と並んで、豚肉の中では高級部位。
ロースについている脂は、「背脂」と呼ばれていて、とても上質な脂です。
今では、女性にも人気の背脂チャッチャ系ラーメンにも使われています。
豚生姜焼き用ロース肉の選び方
ロース肉は、部位の中でも、脂身の割合が多い「リブ部分」と赤身の割合が多い「ロイン部分」があります。
リブ部分(画像左)は、脂身の割合が多く、ロイン部分に比べ、柔らかくジューシーな味わいが特徴です。
ロイン側(画像右)は、もも肉に近い部分ということもあり、赤身の割合が多い部分です。脂身が苦手な方にはおすすめの部分です。
同じ1本のロースでも、「リブ側」と「ロイン側」では柔らかさや旨味に違いがあるので、好みに合わせて選ぶようにしてください。
豚生姜焼き用肩ロースの特徴と選び方
肩ロースは、豚肉の首から背中部分のお肉。
脂身と赤身の割合のバランスがとてもいいのが特徴です。
肩ロースは、1本の部位の中でも、柔らかい部分(ロース側)と硬めの部分(ネック側)があるので、とんかつにする場合は、部分選びが重要になってきます。
生姜焼きにおすすめの肩ロースの選び方
わたしがおすすめする部分は、
ロース側のやわらかい部分です。
断面は、
〇で囲んだ部分は、牛肉でいう希少部位「ザブトン」がある部分。
ザブトンを含む部分は特におすすめです。
ザブトン部分は、味も濃厚で旨味たっぷりの部分なので、「生姜焼き」にはとても最適です。
しかし、生姜焼きに選んではいけない部分があります。
それがネック側。
肉質も硬く、生姜焼きなどの少し厚切りで使う料理には不向きなので選ばないようにしてください。
断面は、こんな感じのお肉です。
筋も粗く硬めの肉質なので、生姜焼きには不向きかもしれません。
豚生姜焼き用バラ肉の特徴と選び方
一般的にお肉は、キメが細かいほど柔らかい肉質。
逆に、キメが粗ければ硬めの肉質になります。
豚バラのキメは、やや粗目。
しかし、脂身が豊富なのでジューシーで柔らかい肉質が特徴です。
脂身と赤身が三層に重なっていることから「三枚肉」ともいわれています。
バラ肉の、「脂身」と「赤身」が交互に重なる三層構造は、他の部位にはないバラ肉特有の濃厚でジューシーな旨味をつくりだしています。
・脂身には適度な甘さ
・赤身はしっかりとしたお肉の食感と旨味
があります。
それでは、おいしいバラはどのように選べばいいのでしょうか?
選び方をご紹介します。
バラ肉の選び方
おいしいバラ肉を選ぶポイントは3つ。
・脂身と赤身にの境目がはっきりしている物を選ぶ
・表面がみずみずしいものを選ぶ
・ドリップが出ていないものを選ぶ
脂身と赤身にの境目がはっきりしている物を選ぶ
バラ肉は、脂身と赤身が交互に重なる「三層構造」の部位。
この三層構造の、「脂身」と「赤身」の境目の見た目がはっきりしている物を選んでください。
「境目がはっきりしている物」は、新鮮で味も濃くジューシー。
逆に、「境目がぼやけている物」は鮮度がおちているものになります。
鮮度が劣化しているバラ肉は、適度に歯ごたえのあるお肉の食感をだす「赤身」部分がふにゃふにゃになっていることが多いです。
脂身部分も、本来のジューシーさが、脂っこいだけの味になっている物が多いです。
なので、購入の際は「脂身」と「赤身」の境目がはっきりしているかをしっかり観察してくださいね。
表面がみずみずしいものを選ぶ
新鮮なバラ肉は、表面に光沢があり、みずみずしさがあります。
バラ肉は、鮮度が落ちて劣化すると、お肉の表面が乾燥して、旨味もそれとともに飛んでしまします。
鮮度が落ちると「みずみずしさ」も失われ、食感もわるくなります。
バラ肉を選ぶ時には、
・表面に光沢がある
・表面みずみずしい
物を選ぶようにしてくださいね。
ドリップが出ていないものを選ぶ
お肉のドリップの元は「旨味成分」です。
スーパーなどで、バラ肉を買う時、赤い肉汁が出ている物を見かけることがあります。
肉汁が出ている物ほど、鮮度がわるく、肉汁といっしょに「旨味成分」まで外にでてしまっています。
バラ肉購入の際は、「ドリップ」の有無をしっかり確かめましょう。
豚生姜焼き用もも肉の特徴
豚もも肉は、豚の足の付け根からお尻にかけてある部位。
形が一升徳利に似ていることから
とっくり(徳利)ともよばれています。
もも肉は外もも、内もも、しんたまに小分けすることができます。
もも肉でも、部分部分によって、やわらかさが違います。
これから、それぞれの特徴をご紹介しますので、どこの部分が自分好みなのかを考えて選ぶようにしてください。
豚もも肉の特徴
豚もも肉はよく動かす部位なので、肉質がしまっていて硬いのが特徴。
しかし、
使い方(料理メニュー)によってはおいしくなりますので参考にしてください。
豚もも肉の3つの部位それぞれの特徴をご紹介します。
外もも
外ももは、もも肉の中でも特に運動量が多い部分なので※キメ※が粗く肉質は硬い。
※※きめとは、
骨格筋を線維の方向に対して
直角に切ったときの切り口で、
筋束同士がくっついている様子のこと。
「きめが細かい」というのは、
個々の筋束の直径が小さいことを示している。
筋束が細いと筋線維を束ねている筋膜も薄く、
物理的強度が小さいため
加熱調理した肉もやわらかい。
同じ種類の肉で同じ部位で比較した場合は、
きめが細かいほど肉質がやわらかく、
高品質とされる。
一般的に運動量が多い、
あるいは強い力を出す筋肉はきめが粗い。
ー日本食肉消費センター参照ー
きめが細かい=肉質はやわらかい
きめが粗い=硬めの肉質
外ももの一部で、ランプ部分はやわらかく厚切りにして生姜焼き用としても美味しい部分。
内もも
内ももは、3つの部位のなかではきめが細かく一番やわらかい部位。
やわらかい肉質なので、一口カツやトンテキ、生姜焼きなどで販売することが多い部位です。
寒い季節になると切り落としにして鍋物用として売り場に並びます。
しんたま
しんたまは、まるい形状からマルともいわれていて肉質は、内ももよりもすこし硬めの肉質。
ブロック肉や切り落とし、生姜焼き用で販売することが多い部位です。
うちももに比べ脂身の付き方が多いので、赤身だけのぱさぱさ感はないんですが脂身が多い分カロリーが少しだけ高くなるのが特徴。
豚肉生姜焼きのレシピとカロリーまとめ
豚肉生姜焼きは、調味料もたくさん使う料理です。
なので、総カロリーもちょっと高めのメニュー。
でも、カロリーを抑えたいのであれば、カロリーの低い部位に変えるだけで随分低カロリーの生姜焼きになります。
豚生姜焼きは、ご飯が進むおかずの一品として、お酒のお供にもなる万能メニューです。
簡単な作り方もたくさん紹介されているので、レシピも色々です。
ご自分の好みや、ライフスタイルに合わせて選ぶこともできるのでおすすめです!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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