最近は、料理上手な芸能人が多くなりました。
料理の監修をしたり、番組で料理コーナーをもつ芸能人もいたりしますよね。
その中でも、料理上手として知られている「タモリ」さん。
タモリさんが紹介したレシピを実践する人も多く、どれも、これも、絶品と評判になっていますよね。
その中の一つ、「豚生姜焼き」も絶品メニューの一つとして有名になっています。
タモリさんの豚生姜焼きレシピを実践した多くの人は、
・とてもシンプルで簡単!
・手間をかけずにおいしく作れる!
と大評判です。
この記事では、
・タモリ流豚生姜焼きのレシピ
・タモリ流豚生姜焼きのカロリー
・豚生姜焼きのカロリーを抑える方法
をご紹介します。
では、はじめます!
豚生姜焼きにのお肉は一般的に、ロースや肩ロースを使う人が多いですよね。
確かに、ロースや肩ロースを使うと、ジューシーでおいしい生姜焼きになります。
が・・・・
お肉の値段が高い!!
そんな時は、豚こまを使った生姜焼きがおすすめです!
目次
「簡単」「安い」「やわらかい」豚こま生姜焼きレシピ
https://cookpad.com/recipe/2873234を参照
豚肉の生姜焼きが食べたい。
でも、予算はなるべくなら抑えたい!
そんな時は、コスパも良く使いやすい、豚こまを使うと、「簡単」「安い」「やわらかい」生姜焼きになりますよ!
それでは、早速、豚こま生姜焼きのレシピをご紹介します。
材料 (3人分)
豚こま・・・350g(約826kcal)
玉ねぎ・・・1/2(約30kcal)
片栗粉・・・小さじ2(約20kcal)
●おろし生姜・・・小さじ1.5(約3kcal)
●砂糖・・・大さじ2(約70kcal)
みりん・・・大さじ2(約80kcal)
酒・・・大さじ2(約24kcal)
●醤油・・・大さじ2.5(約30kcal)
サラダ油・・・適量(大さじで約120kcal)
作り方
①
豚こまに満遍なく片栗粉をまぶす。
②
熱したフライパンにサラダ油を入れて半分くらい色が変わるまで豚こまを炒める。
③
豚こまを半分くらい色が変わる程度炒めたら、くし切りにした玉ねぎをライパンに入れて一緒に炒める。
④
豚こまと玉ねぎを炒めたら調味料を入れて中火で炒め、タレが絡んだら出来上がり!
「簡単」で「予算もおさえることができて」しかも「やわらかい」豚こま生姜焼きが完成!
豚生姜焼きはご飯のおかずに相性抜群。
お酒のおつまみにもあうので、ついついご飯の量が多くなったり、お酒が進みすぎることありますよね。
特に、ダイエット中の人には、「食べすぎ」「飲みすぎ」は避けたいところ。
豚肉は部位によって、カロリーにかなり差があります。
そこで、豚こま生姜焼きのカロリーを抑える方法をご紹介します。
ダイエット中の人やカロリーが気になる人は参考にしてください。
まずは、部位別のカロリーをごらんください。
豚肉生姜焼き用の部位別のカロリー比較
豚肉のカロリーは、基本的に脂身の量で決まります。
脂身が多い部位ほどカロリーが高く、赤身が多ければカロリーは低くなります。
なので、豚肉の部位の中で一番脂身が多いバラ肉はカロリーはかなり高めです。
逆に、ヒレ肉やもも肉は脂身が少ないのでカロリーは低いです。
それでは、部位別のカロリーを比較してみます。
今回は、カロリーの低い順に並べてみました。
部位名 | 100gあたりのカロリー |
ヒレ肉 | 130kcal |
もも肉 | 183kcal |
肩ロース肉 | 253kcal |
ロース肉 | 263kcal |
バラ肉 | 395kcal |
日本食品標準成分表2015 参照
豚こまの、100gあたりのカロリーは約230kcal.。
カロリー量では、もも肉と肩ロースの中間位のカロリーです。
豚こま肉生姜焼き1人前のカロリーは?
豚生姜焼き用のお肉1人前は。100〜120gくらいといわれます。
それでは、豚こま生姜焼き1人前のカロリーはどの位あるのでしょうか?
豚生姜焼きの総カロリーは、「部位のカロリー」+「調味量のカロリー」+「いっしょに使う野菜のカロリー」+「ご飯のカロリー」となります。
今回は、先程のレシピを参考に、1人前のカロリーを計算してみます。
もちろん、野菜、ご飯のカロリーは含まれていません。
豚こま生姜焼き1人前のカロリーは?
豚こま生姜焼きの材料。
材料 (3人分)
豚こま・・・350g(約826kcal)
玉ねぎ・・・1/2(約30kcal)
片栗粉・・・小さじ2(約20kcal
●おろし生姜・・・小さじ1.5(約3kcal
●砂糖・・・大さじ2(約70kcal
みりん・・・大さじ2(約80kcal
酒・・・大さじ2(約24kcal
●醤油・・・大さじ2.5(約30kcal
サラダ油・・・適量(大さじで約120kcal)
豚こま生姜焼きの総カロリーは、3人前で約1200kcal.。
1人前の総カロリーは、約400kcalとなります。
これに、付け合せの野菜、ご飯や諸々食べるとなると結構なカロリーです。
豚こま生姜焼きは、ダイエット中の人には危険なメニューかもしれませんね。
その他の部位1人前のカロリーはこちらの記事を参考にしたください。
ちなみに、豚こま生姜焼きのカロリーを消費するためには、どのくらいの運動量が必要なのでしょうか?
豚こま生姜焼きだけの、1人前のカロリーを消費するのに必要な運動量をご紹介します。
カロリーが気になる人は参考にしてください。
豚こま生姜焼き生姜焼き1人前約400kcalを消費するのに必要な運動量は?
豚こま生姜焼き1人前約400kcalを消費するのに必要な※有酸素運動※時間は、
ウォーキング・・・140分
ジョギング・・・84分
自転車・・・53分
なわとび・・・42分
ストレッチ・・・168分
階段上り・・・47分
掃除機・・・120分
お風呂掃除・・・111分
水中ウォーキング・・・105分
水泳・・・53分
エアロビクス・・・65分
山を登る・・・67分
※※有酸素運動とは、
有酸素運動とは、筋肉を収縮させる際のエネルギーに、酸素を使う運動のことをいいます。ジョギングや水泳、エアロビクス、サイクリングといった、ある程度の時間をかけながら、少量から中程度の負荷をかけて行う運動が代表的です。
豚こま生姜焼き1人前のカロリーを消費するのには、結構な運動時間が必要です。
おいしい豚生姜焼きは食べたい!
けど、カロリーが気になる!
そんなダイエット中のあなたに、豚生姜焼きのカロリーを抑える方法をご紹介します。
豚生姜焼きのカロリーを抑える3つの方法
豚生姜焼きのカロリーを抑えるために大事な3つ方法をご紹介します。
上手にとりいれて、豚生姜焼きを楽しみましょう。
豚生姜焼きのカロリーを抑える方法①
一番簡単な方法です。
カロリーが低い部位を使うことで大幅にカロリーを抑えることができます。
先程もご紹介しましたが、豚肉は部位によってカロリーに、かなり差があります。
部位名 | 100gあたりのカロリー |
ヒレ肉 | 130kcal |
もも肉 | 183kcal |
肩ロース肉 | 253kcal |
ロース肉 | 263kcal |
バラ肉 | 395kcal |
こんな感じです。
カロリーが気になるダイエット中の人は特に、脂分の少ない「ヒレ肉」「もも肉」を使うことでカロリーを抑えることができます。
表にはない部位ですが、「肩肉」も「もも肉」と同じくらいのカロリー量なのでおすすめです。
豚生姜焼きのカロリーを抑える方法②
生姜焼きのカロリーを抑える方法として次にご紹介するのが、
付け合せの野菜を工夫するです。
脂分の少ない部位をつかうと、豚生姜焼きが物足りなく感じる人もいるでしょう。
そんな時は、「しめじ」「えのき」「えりんぎ」などの低カロリーの野菜を付け合わせすることで満足を感じれるのでおすすめです。
「しめじ」「えのき」「えりんぎ」などの食材は、豚肉との相性も抜群!
満足感をえられる上に、さらに、豚生姜焼きをおいしく味わえるはず!
その他の付け合せ野菜としておすすめするのが「キャベツ」。
キャベツに含まれる食物繊維が、お腹の中で膨張して、少ない量でも満腹感を感じさせることができます。
キャベツの他には、トマトやパプリカなどの色の濃い野菜は見た目の華やかさで満足感を得られますし、不足しがちなビタミンなども補えるのでおすすめ。
豚生姜焼きのカロリーを抑える方法③
豚生姜焼きのカロリーをおさえる方法、最後にご紹介するのは、
超簡単な方法です。
それは、
食材をよく噛んで食べるです。
豚生姜焼きは、ご飯がいくらでもすすみます。
食べすぎてしまうご飯は、よく噛んで食べることで、満腹感を得ることができます。
付け合せの野菜は、先に食べるようにしましょう。
野菜をよく噛んで食べることで血糖値の急上昇を抑え太りにくくなります。
そして、よく噛むことで食べ過ぎを抑えることができます。
カロリーは少し高めの豚こまですが、豚生姜焼きに使う部位としてはお値打ちな部位。
「安い」し、肉質も「やわらかい」ので、生姜焼きに豚こまを使う人はおおいのではないでしょうか。。
よりおいしい豚生姜焼きをた楽しむための豚こまの特徴と選び方をご紹介しますので、生姜焼き用の豚こまを買うときの参考にしてください。
豚こまの特徴と選び方がわかれば、もっと、おいしい豚生姜焼きを堪能できるはずです。
では、「豚こま」とは、どんなお肉なのでしょうか?
特徴と選び方の前に、まずは、「豚こま」についてご紹介します。
豚こまとは?
・色々な切れ端のお肉の部位の寄せ集めが、「豚こま」
・または、切れ端の塊肉を寄せ集めて切り落としたもの。
豚肉は加工段階で、小いさすぎたりして商品規格に適さない物がでてきます。それを、よせ集めたものが、「豚こま」。
または、規格に適さないお肉の塊をまとめて切ったものが「豚こま」です。
豚こまの商品名で並んでいる物の中身は、「もも肉」や「肩肉」「バラ肉」、時には、「ロース」や「肩ロース」が混ざっていることもあります。
色々な部位が混ざっているため、違った部位の食感や旨味をあじわうことができます。
豚こまの特徴
豚こまの特徴は、さまざまな部位が混ざっているので、部位ごとの色々な味を楽しむことが出来ます。
部位の混合比率の違いで味わいも微妙に違いが出てくるのが豚こまの特徴と魅力。
例えば、もも肉や肩肉などの割合が高ければ、「さっぱりとした味わい」。
バラ肉などの脂身の割合が高ければ、ジューシーな旨味の味わいになります。
豚こまの魅力
①リーズナブル
②やわらかい
③使いやすいく小分けしやすい
リーズナブル
豚こまは、もも肉や肩肉が中心のものが殆どです。
そのため、他の部位の切り落としに比べ、リーズナブルな価格で販売されていることが多い。
やわらかい
一つ一つのお肉が薄く小さくカットされているので、食感がとても柔らかいのも魅力の一つ。
小分けしやすい
薄く小さくカットされているので、冷凍保存するときなどに小分けしやすい。
おいしい豚こまの見分け方
・ドリップが出ていないものを選ぶ
・色の良いものを選ぶ
・脂身の多いものは避ける
ドリップが出ていないものを選ぶ
パックの底に、赤い血のような肉汁は「ドリップ」よばれています。
ドリップのもとは、お肉の旨味成分。
ドリップが、出ていればいるほど、お肉の旨味成分が外に流失しています。
ドリップが多い豚こまは、「ぱさついたり」、「臭みの原因」になるので選ばないようにしましょう。
色の良いものを選ぶ
色がくすんでいたりしたものは避けましょう。
新鮮な豚こまの色は、鮮やかなピンク色をしています。
脂身部分の色は、白色、もしくは乳白色のものが新鮮です。
脂身部分が、黄色く変色していたり、くすんでいるものは、劣化しているので避けましょう。
脂身の多いものは避ける
豚こまは、バラ肉などが入ると、脂身が多いものがあります。
脂身の多い豚こまは、炒めると脂が溶けることで量が少なくなります。
あまりにも、脂身の多い豚こまは避けるようにしましょう。
安くて、使いやすい豚こま。
安いので、ついつい、大量に買ってしまう人も多いのではないでしょうか。
お肉の劣化スピードは、お肉の表面が空気に触れる割合が大きければ多きほど劣化が早くなります。
なので、ブロック肉は劣化スピードが一番遅く、小間切れなどのような薄切り肉は劣化が早くなります。
豚こまも、薄切り肉なので劣化が早いのが特徴。
そこで、豚こまを大量に買った時の保存方法をご紹介します
豚こまの上手な保存方法
豚こまは、加工段階で、手や空気にふれることが多く劣化が早いので、使わないものは早めに冷凍することをおすすめします。
豚こまは、
・冷蔵保存で2〜3日位
・冷凍保存で2週間位
で使い切るようにするのが理想です。
豚こまの保存のコツ
ドリップが出ている豚こまは、トレイのまま冷蔵や冷凍すると、ドリップで痛みがはやくなったり、臭みの原因になります。
冷蔵保存のコツ
豚こまをトレイから取り出し、
・キッチンペーパーなどで、ドリップや水分を軽く拭き取る
・ジッパー付きの保存袋にいれて保存する
※この時大さじ1〜2のお酒を揉み込むと、保存性もたかくなり、お肉も柔らかくなります。
冷凍保存のコツ
豚こまをトレイから取り出し、
・キッチンペーパーなどで、ドリップや水分を軽く拭き取る
・薄く平らになるようにして、ラップで包む
※大きなかたまりで冷凍すると、中まで凍るまでに時間がかかり傷みやすくなる
・短時間で凍らせる
解凍時の注意点
・レンジ解凍はしない
・半解凍状態の豚こまを再冷凍しない
レンジ解凍はしない
レンジで解凍すると、ドリップがでる原因になります。
ドリップのもとは、お肉の旨味成分。
ドリップが出ればいるほど、お肉の旨味成分が外に流失してしまいます。
レンジ解凍でドリップがでると「ぱさついたり」、「臭みの原因」になるので気をつけましょう。
半解凍状態の豚こまを再冷凍しない
半解凍した豚こまは、その瞬間から劣化が始まっています。
傷んだものを冷凍するのは避けましょう。
豚こま生姜焼きレシピとカロリーを抑える方法まとめ
豚こまの魅力は、
・安い
・使いやすい
・色々な部位の旨味を楽しめる
・カロリーも高くない
などが魅力です。
しかし、その反面、傷みが早いという欠点があります。
今回ご紹介した、冷蔵、冷凍保存方法はとても簡単です。
・簡単につくれる生姜焼きレシピを知りたい!
・豚生姜焼きの予算を安く抑えたい!
・安くてもやわらかいおいしい豚生姜焼きを食べたい!
という人には、豚こまは、豚生姜焼き用のお肉としておすすめです!
是非、参考にしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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