値段もて手頃に買え
しかもおいしい豚肉。
でも、
豚肉にはいろいろな種類があって
買うときに迷いませんか?
種類がありすぎて何使ったらいいか迷いますよね。
豚の特徴とかどんな料理に適しているのか
幾らぐらいで買えるのか?
などがわかれば教えて欲しいです。
わかりました。
それでは
豚肉の部位別の特徴と
どのような料理に適しているか(用途)
平均的な値段についてお話しします。
ロース
特徴
豚肉の部位の中では
ヒレ肉に次いで柔らかい。
肉の繊維も細かく
肉の中に脂が程よく入っていて
肉そのものに甘みを感じる部位。
豚ロースの食べ方(用途)
ロースはやわらかいので
何にでも使える万能部位。
価格
スーパーでは、
100gあたり150〜230円で
売られていることが多いです。
肩ロース
豚肩ロース切り落とし
特徴
1枚のお肉のなかに、
柔らかいところと、
ほんの少し歯ごたえのある部分が混在していて、
この部位はとても人気があります。
やわらかい所と少し歯ごたえのある所を
見分けるのは難しいので、
やわらかい肩ロースが欲しいときは、
売り場の従業員に聞くと教えてくれるはずです。
聞いても答えてくれない所では買わないようにしましょうね。
※(冗談ですが)
やわらかさについては、
ロースと比べてもあまり変わらないですが
やわらかさと
ちょっとした歯ごたえ
の2つを楽しみたいのであれば
肩ロースはおすすめです。
価格
100gあたり、
140〜220円と
ロースよりはすこしだけお安目です。
バラ
豚バラ切り落とし
特徴
脂好きが好む?ジューシーな部位。
別名三枚肉といわれていて、
脂と赤身が交互に地層のようになっている部位です。
薄切りにしたものはとても柔らかい。
スーパーでは、
スライスとか切り落としの商品名で販売されています。
バラ肉は幅の広い部位なので、
スライスで売られている物は、
両端を曲げてパックにつめるので、
お肉一枚ずつが、しっかりくっついているので
使うときに一枚ずつはがしにくく、
一枚ずつ切り落とした切り落としがおすすめです。
価格
140〜200円位です。
寒くなると需要が多くなり
高騰するので特売の時に、
買いだめしておくことを
おすすめします。
もも
豚もも切り落とし
特徴
ロース、肩ロース、バラに比べると
やや歯ごたえがあり硬く感じますが、
噛めば噛むほどお肉の旨味が出てくる部位。
ロース、肩ロース、バラに比べ
断然カロリーは抑えれますので
カロリーが気になる
というのであればおすすめです。
価格
100〜130円で売られていることが多いです。
かた(肩)
豚肩切り落とし
特徴
柔らかさはもも肉と同じ位ですが、
もも肉のようなジューシーさはないが
さっぱりしている部位。
価格
100~130円位です。
美味しい豚すき焼きを作るためのまとめ
美味しい豚すき焼きを作るためのポイントは
①牛脂
おいしい豚すき焼きを作るために大事なのが牛脂。
鍋が温まったら、
牛脂をまんべんなく鍋の底に塗ってください。
牛脂の甘い脂で、
豚すき焼きがよりいっそう美味しくなります。
ちなみに、
牛脂は、スーパーで無料(タダ)
でもらえるので経済的ですよ。
②脂肪分の多い部位と赤身を混ぜる
脂肪分の多い肉は、
柔らかいのも特徴ですが
肉の脂には甘味があります。
赤身肉との大きな違いがここです。
脂肪分の多い部位と赤身を混ぜることで、
違う食感と味を同時に楽しめるのでオススメです。
私のオススメは、
バラ肉+もも肉の組み合わせです。
+
今年は、
”豚すき焼き””で
厳しい冬の寒さをのりきってくださいね。