豚肉部位 特徴

【プロ直伝】おいしい豚もも肉の選び方|カロリーと栄養素をお肉ののプロが解説

お値打で
食卓に登場する機会が多い
豚肉

美味しくて、
ついつい
食べすぎてしまうことありませんか?

でも、
カロリーは気になりますよね。

今回は、
豚肉の中でも
赤身肉がおおく
ヘルシーな部位

もも肉の
カロリーと栄養素を紹介します


豚もも肉はこんな部位

もも肉は豚肉の部位の中でも
運動量がおおい部位なので、

きめが細かく、すこし固めの肉質

 

【プロ直伝】失敗しないおいしい豚もも肉の選び方|特徴とおすすめの食べ方(用途)をお肉のプロが解説豚もも肉の失敗しない選び方をご紹介します。おいしいお肉選びは部位の特徴と用途を知ることで失敗が少なくなります。お肉のプロが豚もも肉の特徴とおすすめの食べ方を解りやすくご紹介します。 ...

きめ

 

きめは、骨格筋を線維の方向に対して直角に切ったときの切り口で、筋束同士がくっついている様子のこと。「きめが細かい」というのは、個々の筋束の直径が小さいことを示している。筋束が細いと筋線維を束ねている筋膜も薄く、物理的強度が小さいため加熱調理した肉もやわらかい。同じ種類の肉で同じ部位で比較した場合は、きめが細かいほど肉質がやわらかく、高品質とされる。一般的に運動量が多い、あるいは強い力を出す筋肉はきめが粗い。日本食肉消費総合センターより引用

脂肪が少なく
赤身肉がおおく
ヘルシーな部位なので、

お肉は食べたいが、
カロリーは気になる方に
おすすめの部位です。

もも肉のカロリー

もも肉の特長は
なんといっても
赤身の多さ。

豚肉の部位の中でも
カロリーは低め。

ももの
100gあたりのカロリーは
約183Kcal。

もも肉の栄養素

※三大栄養素の
タンパク質…20.5g
脂質…10.2g
炭水化物…0.2g

 

※三大栄養素とは

(エネルギー産生栄養素(えねるぎーさんせいえいようそ)

食物中に含まれる身体に必須の成分のうち、たんぱく質・脂質・炭水化物の総称。
人間の身体になくてはならない栄養素のうち、エネルギー(カロリー)源となる「たんぱく質・脂質・炭水化物」を『エネルギー産生栄養素』と呼んでいます。以前は、三大栄養素とも言われていました。なお、栄養とは、呼吸、消化吸収、排泄、運動、成長、繁殖などの生活現象を維持し、健康な日常生活を送るために必要な物質を外界から摂取し、これを利用し、不要なものを排泄しながら生命を維持していくことを指します。一方、栄養素とは、生活現象を営むために外界から摂取しなければならない物質のことであり、具体的には、たんぱく質やカルシウムなどがこれに該当します。このように、栄養と栄養素には、明確な違いがあるものの、混同もしくは誤って理解されている場合も多く見受けられます。e-ヘルスネット 参照

 

 

 

ABOUT ME
kazu
はじめまして。私は某スーパーで精肉部門責任者歴30年のお肉のプロです。スーパーには毎日沢山のお客様が来店され色々なお肉の質問を受けます。「えッ、こんな疑問があるのか!」と気づかされることが多いです。お肉の疑問を解決して、「おいしいお肉」を食べてほしい!そんな思いから「お肉の基礎知識」などをブログで発信しています。少しでも、あなたのお役に立てたなら嬉しいです!