【プロ直伝】おいしい豚ロースの選び方｜カロリーと栄養素をお肉のプロが解説

お値打ちなことから食卓に登場する機会が多い
豚肉。

美味しくて、ついつい食べすぎてしまうことありますよね。

食べ過ぎて気になる事といえば、

食べたお肉のカロリー。

今回は、豚肉の中でも、やわらかくておいしい人気の部位、
豚ロース肉のカロリーとロース肉の栄養素を紹介します。

 

 

 

豚ロース肉とは

豚肉の中でも柔らかさかとお肉のジューシーさからロースは人気の部位。

ロース肉のカロリー

 

 

 

 

豚ロースのカロリー

ロース肉は赤身も適度にあり脂身と赤身のバランスが抜群の部位。脂身があるだけに、カロリーはすこし高め。

ロース肉の100gあたりのカロリーは約263Kcal。

部位別にカロリーをまとめましたので、カロリーを抑えたい方は参考にしてください。

 

部位	１００gあたりのカロリー
ロース	２６３Kcal
肩ロース	253Kcal
もも	183Kcal
ヒレ	115Kcal
バラ	386Kcal

 

 

 

 

豚ロースの栄養素（栄養成分）

※三大栄養素の
・タンパク質…19.3g
・脂質…19.2g
・炭水化物…0.2g
となっています。

※三大栄養素とは

（エネルギー産生栄養素（えねるぎーさんせいえいようそ）

食物中に含まれる身体に必須の成分のうち、たんぱく質・脂質・炭水化物の総称。
人間の身体になくてはならない栄養素のうち、エネルギー（カロリー）源となる「たんぱく質・脂質・炭水化物」を『エネルギー産生栄養素』と呼んでいます。以前は、三大栄養素とも言われていました。なお、栄養とは、呼吸、消化吸収、排泄、運動、成長、繁殖などの生活現象を維持し、健康な日常生活を送るために必要な物質を外界から摂取し、これを利用し、不要なものを排泄しながら生命を維持していくことを指します。一方、栄養素とは、生活現象を営むために外界から摂取しなければならない物質のことであり、具体的には、たんぱく質やカルシウムなどがこれに該当します。このように、栄養と栄養素には、明確な違いがあるものの、混同もしくは誤って理解されている場合も多く見受けられます。e-ヘルスネット

 

他の部位もまとめましたので参考にしてください。

 

	タンパク質	脂質	炭水化物
バラ	14.2g	34.6g	0.1g
ロース	19.3g	19.2g	0.2g
肩ロース	17.1g	19.2g	0.1g
もも	20.5g	10.2g	0.2g
ヒレ	22.8g	1.9g	0.2g